障害の症状や区分は様々なものがあります。本ページでは、初めて医師から診断名を告げられ児童発達支援または放課後等デイサービスの利用をご検討中のお客様へ、または何かお子さまの為にしてあげられないかと悩んでおられるお父さん、お母さん、ご親戚の皆様へ情報を提供しております。正しい情報を知り、今何をすべきか行動を起こすことで、人間の不安は少しずつ解消していきます。是非ご覧になって行動の第一歩へとお役立てください。ご不明な点等がございましたら気軽にお問合せください。
自閉症スペクトラム障害(ASD)
自閉症スペクトラム障害のスペクトラムとは、様々な症状と重症度といった意味を指します。昔は、注意欠陥多動性障害やアスペルガー障害とそれぞれで診断されていましたが、現在は自閉症スペクトラム障害として統一されました。当社のお客様で最も多い診断名になります。自閉症スペクトラム障害の症状や原因について詳細をご確認ください。→自閉症スペクトラム障害
注意欠陥/多動性障害(ADHD)
注意欠陥/多動性障害(ADHD)は、何百万人もの子供に影響を及ぼし、しばしば成人期まで続く慢性疾患です。ADHDには、注意力の維持の困難、多動性、衝動的な行動など、永続的な問題の組み合わせが含まれます。注意欠陥多動性障害の症状や原因について詳細をご確認ください。→注意欠陥多動性障害
学習障害(LD)
学習障害を持つ多くの子供たちは、診断されるずっと前に学校で苦労しています。これは、子供の自尊心とモチベーションに影響を与える可能性があります。学習障害の兆候を認識する方法と、子供を助けるために何ができるかを理解します。→学習障害(LD)
ダウン症
ダウン症は、異常な細胞分裂が21番染色体の余分な完全または部分的なコピーをもたらすときに引き起こされる遺伝性疾患です。この余分な遺伝物質は、ダウン症の発達上の変化と身体的特徴を引き起こします。ダウン症は個人によって重症度が異なり、生涯にわたる知的障害と発達の遅れを引き起こします。→ダウン症
てんかん
てんかんは中枢神経系の障害であり、脳の活動が異常になり、発作や異常な行動、感覚、時には意識の喪失を引き起こします。てんかんのある人は、発作中に数秒間ぼんやりと見つめているだけの場合もありますが、腕や脚を繰り返しひきつらせる場合もあります。→てんかん
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