運動による効果(児童発達支援・放課後等デイサービス)

児童発達支援・放課後等デイサービスの運動支援による脳への効果
運動による脳への効果

運動による脳への働きは、子供から高齢者まで様々な効果を発揮することが最近の研究で分かっています。私たちの児童発達支援・放課後等デイサービスの支援でも、様々な運動とトレーニング、マンツーマンでの学習支援を組み合わせて実施していくことにより、子ども達の潜在的能力の発揮に寄与し、自己実現の達成に貢献します。その他、ご不明な点等がございましたら気軽にぐりーんサポートセンターまでお問合せください。

【運動が脳にもたらす魅力】

運動には筋力や心肺機能を高める効果がありますが、私たちが考えている魅力は心臓から血液が盛んに送られることにより脳がベストな状態になることです。私たちもミーティング前には皆でウオーキングし、ランニングマシーンで10分走る習慣から身に付けています。独創的な思考や解決策を生み出す前の0時間目です。

【運動によるストレス減少効果】

運動を続けている間は肉体に負担がかかる為、コルチゾール(ストレス物質)の分泌量は増えます。しかし、運動が終わると、コルチゾールの分泌量は減り、運動を始める前の分泌量まで下がります。その後、運動を習慣づけると、次第にコルチゾールの分泌量は増えにくくなり、ストレスは減ります。定期的な運動支援を取り入れましょう。

【薬も大事だけど運動は必須】

人間が不安を感じると海馬や前頭葉の部位が小さくなると言われています。心配やストレスを取り除く為、抗不安薬を服薬することはとても効果があります。ただ、問題は一度摂取してしまうと効果が高すぎる為、人間の意思の力では渇望する気持ちを抑えることができません。アルコールも同様にストレス反応を即座に押さえつける効果がある為、依存性があります。脳細胞の興奮を抑えるGABA(抗ストレス作用)運動によって活発化します。薬も必要な時はありますが、日頃からの運動を心がけましょう。

【子ども達のストレス耐性は弱くて当然】

前頭葉や前頭前皮質など、ストレスを抑える脳の部位は、25歳ぐらいまでに完成すると言われています。不安を引き起こす部位は発達していたとしても、それを抑える部位が未熟な子どもたちは悩み事を抱えても無理はありません。まだ、脳が未発達な子ども達には、やはり運動支援が効果的です。定期的な運動は、幸福感や自信にも影響をおよぼします。

【多動の子ども達こそ運動しよう】

注意欠陥多動性障害(ADHDの子ども達は、同じ場所に座っていることが苦手です。これは、生涯にわたって続く問題で、ドーパミンの分泌量が少ないことが影響していると言われています。ADHDの子ども達は、一般的に興味を持って集中できるテレビや勉強では、刺激が少なくドーパミンの分泌量が少ないままです。目の前のことに集中するには、ドーパミンの分泌量を増やすことができる運動が効果的です。

【ADHDは起業家やリーダーにも多い】

衝動や多動という特性は、結果が出ることを待てない分、あらゆることに興味(ドーパミンの分泌量が増え)が湧き、多くのことを成し遂げられる強みとして捉えることもできます。多くのビジネスリーダーや起業家にADHDの特性が見られるのは偶然ではないと思われます。子ども達の将来を信じて、今から定期的な運動を始めてみませんか?

【運動がうつ病にも効果を発揮】

ウォーキングには、うつ病を防ぐ効果があると最近の研究で分かってきています。毎日20分~30分程歩くことでうつ病を防ぎ、気持ちが明るくなります。感情を制御している「セロトニン」「ノルアドレナリン」「ドーパミン」を運動で増やすことができます。毎日運動してますか?

【学習や記憶力を高めるBDNF】

脳細胞が他の物質によって傷つかないよう保護するBDNFは、新たに生まれた細胞の生存や成長を促し、細胞間の繋がりを強化する為、学習能力や記憶力を高めます。子どもから高齢者まで、脳の健康にとって欠かせないBDNFもまた、有酸素運動によって増やすことができます。私たちと一緒に運動しませんか?

【ランナーズハイが多幸感をもらたす】

人間の脳には、モルヒネ(エンドルフィン)を合成し、その物質を取り込むことができる受容体があると言われています。人間が走ることで脳内でエンドルフィンの量が増え、鎮痛作用とこの上ない多幸感を得ることができ、頭の中がスッキリします。これはウォーキングでは分泌されない物質が関与していると言われています。まだまだ脳の解明されていない未知数の領域ですが、運動が効果的なことは間違いありません。

【運動で海馬は成長する】

運動による効果には、短期記憶や長期記憶がともに改善されるという研究結果があります。年齢と共に萎縮していく海馬(脳のメモリー機能の役割)が運動により成長していくのです。親子で運動する方が家族全体が多幸感に包まれると思われます。幸福度の高い人と一緒にいるだけで幸せになれるということが分かっているからです。

【暗記力は運動で上がる】

暗記力を最大化するには、運動と暗記を同時に行うことです。運動しながら暗記すると、20%程度覚えられる単語が増えたという結果が出ています。逆に疲れすぎると脳内の血流の量が減り、記憶する力が損なわれてしまいます。

【運動の種類で異なる伸びる脳力】

どんな運動をするかによって脳への影響は異なります。暗記能力はランニングによって高められ、連想記憶は筋力トレーニングで高まると言われています。記憶力の向上には、有酸素運動が効果的です。

【脳に血が戻ると集中力アップ】

人間が激しい運動をしている最中には、前頭前野への血流が少なくなり、難しいことを考えることができません。運動が終わるとまもなく脳に血が戻り集中力がアップし、認識の柔軟性が向上します。テストの前など大事な場面では、事前に走って最大心拍数(220-年齢)を上げることが効果的でしょう。

【ピアノで算数の理解度が上がる】

ランニングなどの有酸素運動に加えて複雑な動きを要する運動(テニスなど)を行うことが効果的です。ヨガやバレエ、ピラティス、空手などの武術は複雑な体の動きで脳を刺激します。また、ピアノのような難しい動きを要する動作は、前頭前野を刺激し知的能力を高める為に役立ちます。脳はこれを算数のような知的能力が必要な状況にも応用する為、ピアノを習うことで算数も習得しやすくなります。

【ストレスも人間にとって重要な役割】

ストレス反応には大きく、「危険に集中する」「反応を起こす」「将来のために記録する」という3つの役割があります。将来のために記憶することが人間の知恵です。ストレスの役割は、記憶を形成し、呼び起こすことで人間に次の行動を決めるサポートをしてくれています。なので、ストレスを全て悪だと捉えず、自分の将来のための記憶だと捉えることで、ストレスへの考え方が変わり気持ちが楽になるのではないでしょうか。