保護者向けコラム|2024年11月号
よく噛む・地元の食材・楽しく食べる|子どもの食べ方3つのポイント
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この記事のポイント:毎日の食事は、何を食べるかと同じくらい「どう食べるか」も大切です。よく噛むこと、地元でとれた旬の食材を選ぶこと、家族で楽しく食べること。昔から大切にされてきた3つの食べ方のポイントを、奈良の大和野菜とあわせて紹介します。
ポイント1 よく噛んで食べる
厚生労働省は、ひと口30回を目安によく噛んで食べる「噛ミング30(カミングサンマル)」を勧めています。よく噛むと唾液がたくさん出て消化を助けるほか、食べすぎを防いだり、あごの発達や歯並びを整えたりすることにもつながります。
やわらかい食べ物が増えた今は、噛む回数が減りがちです。根菜やきのこ、小魚など、歯ごたえのある食材を料理に取り入れてみましょう。
ポイント2 地元でとれた旬の食材を選ぶ
住んでいる土地でとれたものをその土地で食べる「地産地消」は、新鮮で味がよく、旬の時期の栄養をとりやすいのが魅力です。運ぶ距離が短いので、環境へのやさしさにもつながります。
奈良県には「大和野菜」と呼ばれる伝統野菜があります。大和まな、大和丸なす、宇陀金ごぼう、片平あかねなど、地域で受け継がれてきた野菜を、親子で探してみるのも楽しいですね。古事記には穀物の起源を語る神話もあり、日本では昔から、穀物と野菜を中心にした食事が大切にされてきました。
ポイント3 楽しく、感謝して食べる
どんなに体によい食事でも、嫌々食べていてはおいしく感じられません。家族で食卓を囲み、「おいしいね」と話しながら食べる時間は、子どもの心の栄養にもなります。
「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつは、食べ物や作ってくれた人への感謝を表す言葉です。偏食のあるお子さんには、無理に食べさせるより、食卓が楽しい場所であることを大切にしてあげてください。
ご家庭でできること
- ひと口ずつ箸を置いて、ゆっくり噛む時間をつくる
- スーパーや直売所で、奈良県産の野菜や大和野菜を選んでみる
- 週に何回かは、家族そろって食卓を囲む
- 「いただきます」「ごちそうさま」を親子で一緒に言う
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