放課後等デイサービス(放デイ)とは|対象・内容・料金・学童との違い
放課後等デイサービス(略して「放デイ」)は、障害や発達の特性のある小学生から高校生までのお子さまが、学校のあとや土日・長期休暇に通う福祉サービスです。
「学童保育と何が違うの?」「どんなことをするの?」「料金は?」といった疑問にお答えします。
このページでわかること
・放課後等デイサービスの対象
・どんなことをするのか
・学童保育との違い
・料金のめやす
・利用までの流れと事業所の選び方
対象となるお子さま
主な対象は、小学校・中学校・高校(特別支援学校を含む)に通う6歳から18歳までのお子さまです。引き続き支援が必要と市町村が認めた場合は、20歳になるまで利用できる特例もあります(ぐりーんのご利用は18歳・高校卒業まで)。
利用には、市町村が出す「通所受給者証」が必要です。障害者手帳がなくても、医師の診断書や意見書などをもとに市町村が支援の必要性を認めれば、受給者証が出る場合があります。手続きは「受給者証の取り方」をご覧ください。
どんなことをするの?
一人ひとりの「個別支援計画」にそって、生活する力や人と関わる力を育てます。国のガイドラインでは、健康・生活、運動・感覚、認知・行動、言語・コミュニケーション、人間関係・社会性の5つの領域をふまえて支援することになっています。
宿題に自分で取り組む習慣づくりや、読み書き・計算の土台を育てます。
体の使い方や手先の器用さを、あそびの中で育てます。
あいさつや順番、気持ちの伝え方などを練習します(SST)。
調理や買い物、お金や時間の管理など、将来の生活に役立つ力を育てます。
多くの事業所では、学校や家への送迎があります。土日や長期休暇には、外出や季節の行事を行うところもあります。
学童保育との違い
| 放課後等デイサービス | 学童保育(放課後児童クラブ) | |
|---|---|---|
| 目的 | 発達の特性に合わせた支援で、生活する力を育てる | 保護者が働いているあいだ、放課後の生活の場を用意する |
| 対象 | 支援が必要な小学生〜高校生(受給者証が必要) | 主に保護者が働いている家庭の小学生 |
| 支援の内容 | 個別支援計画にもとづく支援 | 遊びや生活の見守り |
| 料金 | 利用料の原則1割(上限あり) | 市町村や運営者ごとに決まった利用料 |
学童保育と放課後等デイサービスを曜日で使い分けているご家庭もあります。
料金のめやす
利用料の原則1割が自己負担です。世帯の所得に応じて1か月の上限額(0円・4,600円・37,200円)が決まっていて、たくさん通っても上限を超えることはありません。おやつ代などの実費は事業所によって違います。
ぐりーんでは、送迎や支援プログラムに追加料金はかからず、利用料のほかは、原則として昼食をご注文いただいた場合の食事代(1食500円・税込)のみです。くわしくは「利用料金・自己負担額の目安」をご覧ください。
利用までの流れ
見学・相談
気になる事業所を見学します。受給者証の申請前でも相談できます。
受給者証の申請
市町村の窓口で申請します。1か月に利用できる日数(支給量)も市町村が決めます。
契約・個別支援計画
事業所と契約し、目標と支援の内容を決めます。
利用開始
毎月の利用予定を事業所に伝えて通い始めます。
事業所によって、支援の内容や雰囲気、送迎の範囲、休日の営業はさまざまです。選び方は「施設の選び方(12のチェックポイント)」にまとめています。
ぐりーんの放課後等デイサービス
ぐりーんは、天理市・奈良市・橿原市・田原本町の4拠点で放課後等デイサービスを行っています。ことば・コミュニケーション、運動あそび、学習・宿題支援、生活自立・はたらく準備の4つの支援プログラムを組み合わせ、学校や家への送迎も行っています。
よくあるご質問
Q. 放課後等デイサービスとは何ですか?
A. 障害や発達の特性のある小学生から高校生までのお子さまが、学校のあとや土日・長期休暇に通う福祉サービスです。一人ひとりの個別支援計画にそって、生活する力や人と関わる力を育てます。
Q. 放課後等デイサービスは何歳まで利用できますか?
A. 主な対象は6歳から18歳までの就学しているお子さまです。引き続き支援が必要と市町村が認めた場合は、20歳になるまで利用できる特例もあります(ぐりーんのご利用は18歳・高校卒業まで)。
Q. 学童保育とはどう違いますか?
A. 学童保育は保護者が働いているあいだの放課後の生活の場で、放課後等デイサービスは発達の特性に合わせて生活する力を育てる福祉サービスです。放課後等デイサービスの利用には受給者証が必要です。
Q. 料金はいくらですか?
A. 利用料の原則1割で、世帯の所得に応じて1か月の上限額(0円・4,600円・37,200円)があります。ぐりーんでは、ほかにかかるのは原則として昼食をご注文いただいた場合の食事代(1食500円・税込)のみです。
Q. 障害者手帳がなくても利用できますか?
A. 利用に必要なのは通所受給者証です。障害者手帳がなくても、医師の診断書や意見書などをもとに市町村が支援の必要性を認めれば出る場合があります。
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