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奈良県天理市・奈良市・橿原市・田原本町の児童発達支援・放課後等デイサービス

社内コラム 令和5年12月号

水分補給の大切さ|コーヒー・お酒との上手なつきあい方

公開日:2023年11月30日 発行:株式会社ぐりーん

このコラムは、ぐりーんの職員向けに毎月発信している社内コラムを、求職者の皆さま向けに編集したものです。私たちが日々どんなことを考え、大切にしながら働いているのかを知っていただくきっかけになればうれしいです。

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元気な人がいてこそ、元気な組織になる

「組織は生命体」といわれるように、組織の元気は、そこで働く一人ひとりの元気から生まれます。年齢に関係なく、健康で生き生きと働ける人が集まることで、組織も生き生きと成長していけると考えています。

今回は、健康づくりの基本である「水分」と、毎日の生活に身近なコーヒーやお酒との上手なつきあい方について考えてみます。

体の約6割は水分

成人の体の約60%は水分です。水分は血液やリンパ液として栄養や酸素を運び、老廃物を外に出し、汗をかいて体温を一定に保つ役割をしています。のどが渇いたと感じたときには、すでに体の水分が不足し始めていることもあります。

厚生労働省の「健康のため水を飲もう」推進運動では、人が1日に必要とする水分は約2.5リットルで、そのうち飲み水として約1.2リットルをとることが目安とされています。一度にたくさん飲むより、コップ1杯程度をこまめに飲むのがおすすめです。

寝る前と起きたときの1杯

日本人の死因は、1位のがんに続いて2位が心疾患、4位が脳血管疾患です(厚生労働省「人口動態統計」2022年)。心筋梗塞や脳梗塞は、血管が狭くなる動脈硬化を背景に、血の固まり(血栓)が血管を詰まらせて起こります。

こうした発作は早朝から午前中に起こりやすいことが、海外の研究などで知られています。眠っている間にも汗などで水分は失われるため、寝る前と起きたときにコップ1杯の水を飲む習慣をつけましょう。

飲む水は、水道水でも市販のミネラルウォーターでもかまいません。日本の水道水は水道法にもとづく厳しい水質基準で管理されています。大切なのは、種類よりも「こまめに飲むこと」です。

コーヒーは「量」と「時間」を意識して

コーヒーに含まれるカフェインには、眠気を覚まし、集中力を高める働きがあります。香りでほっとひと息つけるのも、コーヒーの魅力です。

ただし、とりすぎると不眠や動悸、胃の不快感などにつながることがあります。欧州食品安全機関は、健康な成人ではカフェイン1日400mg(コーヒーでおよそマグカップ3杯程度)までなら健康への悪影響はないとしています。カフェインの効果は数時間続くため、夕方以降は控えめにすると、夜の睡眠を守りやすくなります。

お酒は「適量」と「水」をいっしょに

お酒には利尿作用があり、飲んだ量以上に水分が体から出ていくことがあります。また、アルコールは体内で尿酸を増やすため、痛風の原因にもなります。お酒を飲むときは、同じくらいの量の水もいっしょに飲むようにしましょう。

厚生労働省の「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」(2024年2月公表)では、生活習慣病のリスクを高める飲酒量として、1日あたりの純アルコール量で男性40g以上、女性20g以上が示されています。ビール中びん1本(500ml)の純アルコール量は約20gです。体質や年齢によって適量は違うので、無理をせず、休肝日もつくりましょう。

子どもの支援にも、働く私たちにも

子どもは大人よりも体の水分の割合が高く、暑さや運動で脱水になりやすいといわれています。遊びに夢中になると、のどの渇きに気づかないことも少なくありません。外遊びや運動の前後、送迎の車内など、大人が声をかけて水分補給の時間をつくることが大切です。

子どもたちに元気に向き合うためには、まず支援する私たち自身の体調管理が欠かせません。忙しいときこそこまめに水分をとり、お互いに声をかけ合いながら、健康に長く働ける職場をつくっていきたいと考えています。

※この記事は2023年11月時点の情報に、2024年2月公表の飲酒ガイドラインの内容を加えた一般的な情報です。持病のある方や、水分・飲酒の制限を受けている方は、医師の指示に従ってください。

監修:久保 崇太郎(心理指導担当職員・保育士) 監修日:2026年10月15日

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